『ホンモノ』のシム体験をHONDAが実現

2025/11/15

eスポーツ eモータースポーツ HONDA ZENKAI RACING

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ホンダ・レーシング、“本物のモノコック”を使ったレーシング・シミュレーター筐体「Honda eMS SIM-01」を発売 – GAME Watch

本物のモノコックから生まれた新次元のレーシング体験

先日、Honda Racing Corporation(HRC)が発表した「Honda eMS SIM-01」は、“本物のレーシングマシンのモノコックを流用”したという点において、シミュレーターの概念を塗り替えるものと言えます。

旧スクール用レーシングカーのモノコックを再利用して、「実車に乗り込む体験」をそのまま再現。脚を滑り込ませ、体を包まれるように乗り込む設計となっています。

音響・振動設計も手抜きはありません。カーボンモノコックが振動源となり、6.2chサラウンドスピーカー+サブウーハーで低周波までも伝達する仕様です。

価格は税別1,000万円、世界限定10台というプラチナ仕様。

“実車さながら”のシートからシミュレーションへ

この機器で特に印象的なのは、「マシンに乗り込む」という体験そのものがシミュレーションのスタート地点になっている点です。

  • 靴を脱いでサイドポンツーンに足を掛け、片脚ずつ車内に入る。
  • ハンドルを回して足を滑り込ませ、体がすっぽりマシンに包まれる感覚。
  • 「ゲームをプレイしている」というより「本物のレーシングカーを操る」感覚。デモ走行を行ったプロドライバーも「これまでで一番没入感が高かった」と話しています。

つまり、シミュレーターでありながら“始まり”の時点からリアル体験が設計されています。キッズからモータースポーツファン、そしてラグジュアリー体験を求める層――幅広く刺さるモデルと言えるでしょう。

そして、モビリティショーで見たあの展示とのリンク

さらに記憶に新しいのが、先日のモビリティショーにて展示されていた LEXUS の実車をベースに「シミュレーション体験」に落とし込むアイデアです。

シートに実際に乗り込み、リアルな車両構造やインテリアに包まれた状態からシミュレーターが始まる――そんな発想を目の当たりにしました。

このような体験設計が、まさに「Honda eMS SIM-01」の発想と共鳴していると感じます。つまり、ハードウェア体験として“実車そのもの”を活かすことで、仮想環境と物理体験の境界を曖昧にし、没入を極める方向です。

販売も視野に入った次世代シミュレーターの展開

「Honda eMS SIM-01」は購入(世界限定10台)だけでなく、レンタル対応もされており、個人用途・施設用途ともに選択肢が用意されています。

また、実車を利用した“体験から始まる”シミュレーターという新たな潮流は、イベントやモビリティ体験施設などにとっても魅力的な提案です。

このような製品展開と合わせて、展示実車を活用したシミュレーターのアイデアは、今後のモータースポーツ/モビリティ体験の可能性を広げるものと感じます。

お問い合わせ先

シミュレーターを導入・検討したい方は、ぜひ ゼンカイレーシング の公式サイトからお問い合わせください。実車を使ったシム化企画、個人用設置、商業用途など、幅広く相談に応じてもらえそうです。


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